動物に関する知識・雑学
今回のテーマは、「知識と雑学~動物編~」です。
生き物が好きでよく動画を観たり調べたりするのですが、だんだんと知識が増え、誰かに話したくなったので、ここで書いていこうと思います。
ペットとして馴染みのあるイヌやネコだけなく、動物園や水族館などでしかみられない生き物もまとめました。
オオカミがイヌ科というのは有名な話ですが、キツネもイヌ科に分類されます。ちなみにキツネと関連されることの多い、タヌキもイヌ科です。
イルカやクジラは哺乳類ですが、サメは軟骨魚類という魚類に分類されます。哺乳類のように子供を産みますが種類によっては卵を産みます。昔の映画の影響で恐ろしい生き物のイメージがありますが実際は小魚やカニ、エビが主食です。
簡単に言ってしまえば、大きさの違いだけです。全長が4m以上はクジラ、それ以下はイルカです。
シャチは英語で「キラーホエール(殺し屋クジラ)」。魚介類のほかにイルカ、時にはサメを食べることもあります。小魚を主食にするサメの方が可愛げがありますね。
ハトが首を振りながら歩く姿はよくみる光景です。人と同じように前進歩行するハトの目は頭の横にあり、前の景色が見にくい、また目のまわりの筋力が未発達であり、人間と違い眼球が平たいため動かしにくいです。実際には頭は固定され前にだした足の方向に向かって頭を突き出す行為を繰り返しているのです。また目は動きにくいですが視力は優れており40km先まで見えるといわれています。
イヌに限らず動物は自分の体温より高い温度の物を口にしません。動物は自然界の中で獲物を生で食べていたことから自然界の生き物の体温以上の温度に免疫がないという説があります。地球上の生き物で自分の体温より熱いものを口にするのは人間くらいといわれています。
最近、エキゾチックアニマルとして人気なミーアキャットですが元々は砂漠地帯の生き物であり、サソリやヘビ、クモを食べる生き物です。サソリの毒にも耐えられる体質であるため「サバンナのギャング」という異名を持っています。
カラスは、自分の体にアリをすりつける「蟻浴(ぎよく)」という行動をすることで、殺虫・殺ダニ・殺菌しています。ちなみにカラスが賢い理由は体重に対して大脳がサル以上に発達しているからです。
仲のいい夫婦のことをおしどり夫婦といいますが、実際のオシドリは一夫多妻制なので仲がいいのは繁殖期の時だけです。
日本ではアニメの影響もあり、猫は魚好きというイメージがありますが、アメリカでは肉好き、イタリアではパスタ好き、インドではカレー好き、メキシコではコーン好きといわれています。猫は魚好きというのは日本の固定概念で各地域の特産物やペットフードの中身によって、違います。
作成者:濱出
いかがでしたでしょうか。知らない知識や感心したものがひとつでもあれば、嬉しいです。「こんな記事書いてほしいな」「このサイトを通じてこんなことやってほしいな」「こんなサービスがほしいな」などのお便りや記事の感想もお待ちしております(*^^*)最後までお読みいただきありがとうございます。
記事に関するお問い合わせ
オーナーサポート部
フリーダイヤル:0120-336-269(平日9:00~18:00)
メールアドレス:os@skyc.jp