城南五山の一角、品川御殿山とは
1、城南五山とは?
2、御殿山とは
3、現在の御殿山
4、まとめ
1、城南五山とは?
城南五山(じょうなんござん)とは、東京の城南地区にある高台5ヶ所の総称で、目黒駅から品川駅にかけての地域です。 池田山、御殿山、島津山、花房山、八ツ山 の総称で、江戸時代からそれぞれ由緒ある大名屋敷や大名出身の邸宅があったことが命名の由来です。古くから高級住宅街として知られ、城南五山はブランドエリアとなっております。
2、御殿山とは
江戸時代には品川湊を見下ろす高台であったとされ、長禄年間(1457年ー1460年)に太田道灌が城を構えており、徳川家康が江戸城に入ってからは、御殿山城は『品川御殿』と呼ばれ、歴代将軍が鷹狩りを行う際に休息所として使われたと伝えられます。江戸時代、この地に将軍の御殿が設けられたことが御殿山の名前の由来の1つだと言われています。また600本に及ぶ桜の名所としても親しまれていました。
3、現在の御殿山
現在では品川百景に選定されている御殿山。御殿山庭園や目黒川沿いの桜並木は花見の名所としても親しまれており、ソメイヨシノをはじめとする様々な種類の桜を楽しめます。また、閑静な邸宅街でありながら、東京都心の交通の要となっているJR山手線を利用でき、主要な人気駅へ直通アクセスできる大崎駅や品川駅に近く、生活利便施設が駅前に充実しているのが最大の魅力です。
4、まとめ
御殿山は大名屋敷や大名出身の邸宅があったことで、古くから由緒ある高級住宅街で知られ、現在も都心の一等地でありながら、緑豊かな御殿山庭園や目黒川沿いには様々な種類の桜の木があり豊かな自然を感じることができます。そんな由緒ある閑静な邸宅街の一角にスカイコートグランメゾン御殿山は誕生しました。是非この機会にご検討ください。