2021/06/18_東急多摩川線武蔵新田の魅力

1. 武蔵新田について

武蔵新田は東京都の大田区に位置する地域で、公園や多摩川などがあり自然豊かな場所です。武蔵新田駅前には武蔵新田商店会もあり生活利便性に優れています。また交通利便性も良く「品川」「渋谷」「横浜」といったターミナル駅や「自由が丘」「目黒」「武蔵小杉」をはじめとする人気の街へも３０分以内で出かけられます。武蔵新田駅前からは「羽田空港直通リムジンバス」が出ており、「羽田空港」直結のアクセスも魅力です。

武蔵新田商店会（http://musashinitta.com/）

多摩川ガス橋緑地

2.再開発

大田区は、2030年代の目指すべき都市の姿を見据えた都市計画「おおた都市づくりビジョン」を策定しており、その中に、下丸子駅周辺の開発計画が盛り込まれています。資料によると「東急多摩川線の立体化（高架化又は地下化）」「環状第8号線（環八通り）の立体交差化」「補助第28号線の拡幅整備」といった案が記載されています。開発が進めば、利便性が向上し、ますます人口が増えることが考えられます。

[図１]

また、新空港線（蒲蒲線）の事業計画案があります。新空港線は、東急多摩川線矢口渡駅付近から多摩川線を地下化し、東急蒲田地下駅、京急蒲田地下駅を通り、大鳥居駅の手前で京急空港線に乗り入れる計画です。羽田空港を訪れる多くの人が都心・副都心へスムーズに移動することが可能となり、羽田空港へのアクセスも向上し新たな広域的な鉄道ネットワークが形成されます。

[図２]

※図１　大田区HPおおた都市づくりビジョン（https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/machizukuri/vision/vision_sakutei/index.html）

※図２　大田区HP新空港線（蒲蒲線）の事業計画（案）概要（https://www.city.ota.tokyo.jp/seikatsu/sumaimachinami/koutsu/kamakamasen/project-plan_gaiyou.html）

3. 物件周辺単身者割合

図3はスカイコート武蔵新田Ⅱが位置する場所を中心に半径500ｍのエリアの世帯数と内訳です。参考値として、東京都の総世帯数に対する単身者世帯数の割合は約47％（※1）で、大田区の総世帯数に対する単身世帯数の割合は約51％（※1）となっています。スカイコート武蔵新田Ⅱが位置するエリアの単身世帯割合は55.1％で、東京並びに大田区の単身者割合と比較すると大きく上回っています。単身世帯の割合が多い要因として、多摩川線沿線に本社を構える企業が複数社あり、周辺の大森や蒲田にも大企業があるためだと思われます。

東急多摩川線、大森・蒲田に本社を置く企業例

・キヤノン株式会社（下丸子）
・株式会社白洋舎（下丸子）
・株式会社稲葉製作所（武蔵新田）
・ユシロ化学工業株式会社（武蔵新田）
・株式会社大庄（大森）
・株式会社ウェッズ（大森）
・富士通株式会社（蒲田）　など。

図3

※1　総務省統計局　平成27年「国勢調査報告」

※図3　アットホーム株式会社統計調査レポート
＜出典＞PAREA-Stat. Income. Light(2019)／国際航業㈱シリアルNo. 20210602172451509381

東急多摩川線武蔵新田の魅力

1. 武蔵新田について

2.再開発

3. 物件周辺単身者割合

4. まとめ

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